前回の記事では、売り上げを上げるための施策をご紹介しました。
まだ読んでいない方は、ECサイトの売り上げアップのためのヒントになるのでぜひご覧ください!
今回の記事では、弊社が制作したECサイトのサンプルをご紹介します。
以下でご紹介するECサイトはこちらから見ることができます。
https://secret-stream-02195.herokuapp.com/
これからECサイトを持ちたいと思っている方や既存のECサイトをリニューアルしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください!
デザイン
トップページ

新たにコーヒー豆のネットショップを開設したい喫茶店をイメージして制作しました。
余白を広めに取り、落ち着いた色合いにすることで店内のリラックスできる雰囲気を表現しています。
全体的に写真のスペースを大きめに取ることで、ECサイトに訪れたお客様に店舗で飲むコーヒーの美味しさや、
通販で買って淹れて飲むコーヒーの美味しさをアピールできるように設計しました。
商品詳細ページ

トップページ同様、商品画像は大きめに表示することで商品の魅力を余さず伝えられるようにしています。
また、前回の記事でご紹介したアップセル・クロスセルを狙うために、関連商品を表示するスペースを設けています。
こうすることで、一人当たりの購入額が上がる可能性を上げています。
カートページ

トップページのカートアイコンや、商品詳細ページの「カートに入れる」ボタンを押すと、このカートページが表示されます。
注文状況が分かりやすいように設計しているのはもちろんですが、
数量をこの画面上で変更できるようにしたり、取消ボタンから特定の注文を取り消しできるようにしたりすることで、
使いやすいECサイトを目指しました。
決済サービス
今回制作したサンプルECサイトにはStripeというオンライン決済サービスを導入しています。

Stripeを導入するメリットは大きく以下の3つが挙げられます。
- すぐに利用開始できる
- 初期費用や月額利用料がかからない
- 購入者の会員登録が不要
決済サービスの中には利用するのに審査が必要なものもあり、すぐに導入したい場合には向いていません。
その点、Stripeは電話番号、銀行口座情報などを入力することで、審査不要で最短1日で利用できます。
また、導入に当たっての基本利用料金はかからないので、まず始めてみるには良いサービスです。
ただし、決済手数料は3.6%と他社と比較してそこまで安くないため、ランニングコストを少しでも抑えたい方には別の決済サービスが合っているかもしれません。
他にも、Paypalなどの決済サービスとは違い、購入者の会員登録が不要という特徴があります。
決済サービスの会員登録が面倒になって、商品を買うのを止める…といったお客様を減らすことが可能です。
管理画面
Stripeは管理画面から支払い状況や商品情報を確認したり、編集したりすることができます。


Stripeの管理画面は、他の決済サービスと比べても使いやすいものになっています。
まとめ
弊社が制作したECサイトのサンプルをご紹介しました。
弊社が制作するホームページのイメージや今回導入した決済サービスであるStripeに興味を持っていただければ幸いです。
Stripeを使ったECサイトが欲しいと思った方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
また、ご要望によってはStripe以外のサービスを導入したほうが良い場合もあります。
ECサイトが欲しい方、既存のECサイトをリニューアルしたいという方は、
ぜひともまずはご相談だけでもしてみてはいかがでしょうか。
では、また次回!