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タスク管理ツールその3 jooto

今回はクラウド上でタスク管理できるツールの具体例としてjootoをご紹介します。

jootoは前回ご紹介したTrelloよりも初期搭載されている機能が多く、初期の状態から使いやすいツールです。

一方、Backlogよりは機能が少ないですが、必要な機能が揃っているならjootoもタスク管理ツールとして選択肢に入ると思います。

今回の記事は、そんなjootoの特徴と料金プランをご紹介したいと思います。

ぜひ前回ご紹介したBacklog、Trelloと比較してみてください!

タスク管理ツールBacklogの紹介記事

タスク管理ツールTrelloの紹介記事

jooto

ドラッグ&ドロップで直観的に操作しやすい

jootoは、カンバンボードとガントチャートでタスクの進捗状況や状態を管理することができます。

jootoのカンバンボードとガントチャートは以下のような見た目になっています。

カンバンボード内のタスクが書かれた各カンバンや、ガントチャート内の棒グラフはドラッグ&ドロップで操作することが可能です。

プロジェクトのメンバーにも同じツールを使ってもらいたいことを考えると、使いやすいという要素は重要です。

また、最初からガントチャートが入っているので、プロジェクト全体の進捗をすぐに見える化できる点も良い点です。

他にもjootoは1画面で複数のプロジェクトを確認することができます。

期限が近いプロジェクトは締切日の日付に色が付くといった機能もあるため、プロジェクトの優先順位を整理することが容易になります。

ファイルをプロジェクトごとに管理できる

jootoはファイル管理機能も完備しています。

アップロードできるデータの上限や1ファイルの容量の上限は、料金プランによって異なりますが、

エンタープライズプランの場合は1ライセンスごとに10GBアップロードできます。

かなり大容量のファイルでも安心してアップロードして管理することが可能です。

外部連携

JootoはGoogleカレンダーとSlack/chatworkの連携が可能です。

タスクの開始日や締切日をGoogleカレンダー上に表示したり、jooto内で更新したタスクの状態の通知をSlackやChatworkで出したりすることができます。

料金プラン

2022年5月時点でjootoを利用できるプランは以下の通りです。

無料プランは4人までjootoを使用することができます。

チーム内でタスク管理ツールを使うことを考えると、少人数であっても無料で試すことができるのは嬉しいですね。

一方、無料プランはアップロードできるファイル容量などに制限があります。

本格的な運用する場合はスタンダードプランなど上位のプランを検討する必要があるでしょう。

気になった方は、まず無料プランから試してみることをおすすめします。

まとめ

今回は、クラウド上でタスク管理できるツールの例としてjootoをご紹介しました。

jootoはドラッグ&ドロップを基本とする簡単操作が特徴のツールでした。

Backlogよりシンプルで、Trelloより初期から使いやすいツールと言えます。

シンプルなタスク管理ツールをお探しの方におすすめです。

なお、jootoは紹介動画がYoutubeに公開されています。

気になった方はそちらもご覧になると、使用感がつかめるかもしれません。

jootoの紹介動画