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集客につながる!企業のSNS投稿内容のすすめ

今回の記事では、認知度アップにつなげるSNSの投稿内容についてご紹介します。

商品やサービスについてもっと知ってもらいたい方は、前回の記事と引き続きぜひご覧ください!

誰に情報を提供したいか明確にする

SNSで認知度向上を図る場合、適切なターゲット設定は必要不可欠です。

ターゲットを設定することで、投稿タイミングや投稿内容、投稿するSNSの種類などが明確になり、投稿内容がより多くの人の目に留まる可能性が高まります。

誰に投稿を見てもらいたいかを整理してから、投稿内容を考えてみましょう。


SNSをはじめとした、Webマーケティングのメリットやターゲット設定の方法はこちらからどうぞ!


興味を持ってもらう投稿に必要な要素

ターゲットを設定して、ニーズを掴み、それらを投稿内容に盛り込むことはSNSマーケティングにおいて非常に重要です。

その他にも、SNSマーケティングの成功には共感が重要であると言われています。

SNS時代の消費者購入モデル SIPS

SIPSという言葉をご存じですか?

SIPSはSNSの普及に伴って提唱された消費者の行動モデルです。

以下の頭文字をとってSIPSと呼ばれています。

  • Sympathize(共感する)
  • Identify(確認する)
  • Participate(参加する)
  • Share&Spread(共有・拡散する)

消費者が商品を購入するまでに、企業、あるいは企業の発信する情報に共感し、

口コミやレビュー、知人や専門家の意見を見聞きするなどして商品の価値を確かめ、

リツイートやいいね等、購入に至らない行動も含め、価値を広める行動に参加し、

そうして共有されたものが拡散されて、新たな共感を生む…というものです。

このモデルで一番初めの要素として扱われていることからも分かるように、共感はSNSマーケティングにおいて重要な要素であると言えます。

共感マーケティングが注目される背景

このような、消費者の共感を基にファン化や購入増加を狙うマーケティング戦略は共感マーケティングと呼ばれます。

この共感マーケティングが注目されているのは、情報通信技術が急速に発展し、日常生活における情報が氾濫してしまっていることが理由だと考えられます。

多くの企業が様々な媒体に広告を載せて商品の魅力を発信するようになり、どの商品が本当に良いものなのか、消費者が判断に悩むことが増えてしまったのです。

そのような状況で差別化を図るには、情報発信の内容をより消費者目線にすることが必要になります。

そのため、消費者目線に立って消費者に共感してもらえる情報を発信することで、商品に興味を持ってもらう、あるいは拡散してもらうことを狙うことが注目されているのです。

共感を生むコンテンツ内容

それでは、どんな投稿内容が共感してもらえる投稿なのでしょうか。

例えば、SNSで発信している情報が商品やイベント、キャンペーンなどの情報ばかりになってしまっている場合、共感を持ってもらうことは難しいでしょう。

もちろん、こういった宣伝をすることも重要なことですが、宣伝ばかりになってしまうとターゲットとの心の距離が離れてしまう可能性があります。

共感してもらうには、まず興味・関心をもってもらうことが必要です。

ターゲットとの心理的距離を縮めるために、興味・関心を持ってもらえるような以下の内容を投稿に含めることをおすすめします。

  • 季節やイベントに関連する投稿
  • 豆知識を含めた投稿
  • 今、トレンドになっているキーワードを含めた投稿
  • アンケートやクイズ

このような、タイムリー、役に立つ、気軽に参加できるといった要素を含めた、見る人が楽しめる投稿は興味・関心を持ってもらい共感してもらう第一歩となります。

一方で、これらだけではなく、企業や商品・サービスの情報を盛り込むことも忘れてはいけません。

認知度向上や購入増加を期待する場合、それらを印象に残すことが大切です。

まとめ

認知度アップにつなげるSNSの投稿内容についてご紹介しました。

SNSマーケティングには、詳細なターゲットの分析や発信するSNSの選定だけでなく、投稿するコンテンツの検討も当然重要です。

ターゲット目線に立つことを忘れずに、企業や商品に良いイメージを持ってもらえるような投稿を続けて、認知度向上や売上アップを狙っていきましょう!


認知度向上のための具体的な施策のご相談は、下のお問い合わせからお気軽にどうぞ!