タスク管理ツールその5 Todoist
今回はクラウド上でタスク管理できるツールの具体例としてTodoistをご紹介します。
Todoistは今までご紹介したツールの中でも、特にシンプルで使いやすいツールです。
5人以下の少人数のプロジェクトなら考慮の余地があります。
今回の記事は、そんなTodoistの特徴や料金プランをご紹介したいと思います。
ぜひ前回までにご紹介したタスク管理ツールと比較してみてください!
目次
Todoist
機能面はかなりシンプル
Todoistはリスト形式とボード形式でタスクを管理します。
リスト形式、ボード形式の画像は以下の通りです。
これらの画面で、タスクの進捗や期限、状態などを管理することができます。
他にも、リマインダーを設定したりタスクごとにコメントを残したり、一週間あたりに完了したタスク数を確認したりすることもでき、
一通りタスク管理に必要な機能が揃っています。
画面右上にはヘルプもあり、機能自体も比較的シンプルであるため、
タスク管理ツールを初めて使う方には特に使いやすいと思います。
一方で、他のタスク管理ツールにはあってTodoistには無い機能もいくつか存在します。
例えばガントチャート機能はTodoistにはありません。
プロジェクトのタスクを詳細に分析したいときには、Todoistはやや物足りないかもしれません。
以下のURLでは、Todoistの使い方がまとまっている動画を見ることができます。
ご覧いただければTodoistの使用感の参考になるはずです。
このページは、Todoistの画面右上のヘルプからいつでも見ることができるため、
プロジェクト内で初めてTodoistを使う方にも受け入れられやすいと思います。
外部連携
2022年6月時点での連携できる機能は以下の通りです。
GoogleカレンダーやSlack、Outlookなどのサービスとの連携も可能です。
既に使っているツールを連携させることでTodoistに情報を集約することもできます。
料金プラン
2022年5月時点での料金プランは以下の通りです。
5人までなら無料で使うことが可能なので、少人数のプロジェクトで使うときにおすすめです。
また、お試しでタスク管理ツールを触ってみたいときや、他のツールと使用感を比較したいときにはおすすめです。
有料版では、リマインダー機能やバックアップ機能などが追加されます。
無料版を使ってみて、使いやすいから継続して使いたい!という方は有料版にアップグレードされると良いでしょう。
まとめ
今回は、クラウド上でタスク管理できるツールの例としてTodoistをご紹介しました。
Todoistは、機能が他のツールよりやや少ない代わりにシンプルで使いやすいツールになっています。
少人数のプロジェクトのタスクを管理したい方やタスク管理ツールに不慣れな方にはお勧めのツールです。