簡単ホームページ自作!おすすめホームページ制作ツール4選
今回の記事では、ホームページ制作ツールを使ったホームページの作り方についてご紹介していきます。ホームページをまだ持っておらず、ホームページが欲しい方は必見です!
目次
ホームページの作り方
ホームページは次のような手段で作成することができます。
- ホームページ制作ツールで制作する
- HTMLやCSSなどで自作する
- ホームページ制作会社に依頼する
今回の記事では、一番上のホームページ制作ツールで制作する方法についてご紹介します。
ツールを使って制作する場合のメリットは、初心者でも短時間で安くホームページを制作できることでしょう。
人気のホームページ制作ツールは以下のようなものが挙げられます。
- Wix
- Jimdo
- ペライチ
- Ameba Ownd
それぞれのツールには無料プランと有料プランが存在します。
今回は無料プランに特に注目して違いを見ていきましょう。
Wix
Wixは、世界で2億人以上に使われているホームページ制作ツールです。
800以上の豊富なテンプレートからデザインを選ぶことができ、ドラッグ&ドロップの直感的な操作でホームページを制作できます。
テンプレートが多すぎてデザインを選べない…という方には、
Wix ADIという、いくつかの質問に答えるだけでAIがホームページを作成してくれるサービスを利用すると良いでしょう。
無料プランの場合、ホームページに含められる画像などのデータは500MBまでという制限があります。
また独自ドメインが使えなかったり、Wixの広告が表示されてしまったりすることには注意が必要です。
無料プランでもページ数をほぼ気にする必要が無いので、多くのページを用意する必要がある場合、Wixがおすすめです。
※ドメインはインターネット上の住所と表現されるもので、弊社で言えば、URLやメールアドレスのcd-officek.comの箇所を指します。
独自ドメインでない場合、企業の事業規模や経営状況を疑問視され、不信感を与えてしまう可能性があります。
Jimdo
Jimdoは3,200万ものサイトで利用されていると言われています。
Jimdoのテンプレートの数は約40種類とWixよりは少ないです。
テンプレートが多すぎて、どのデザインにするか迷ってしまう方は、Jimdoから見てみるのも良いかもしれません。
Jimdoでもジンドゥー AIビルダーというAIがホームページを作成してくれるサービスや、
ジンドゥークリエイターというドラッグ&ドロップでホームページを自分で簡単に作成できるサービスを提供しています。
無料プランの場合、ホームページ内のデータは600MBまで、ページ数は5ページまでといった制限があります。
独自ドメインが使えないことや、広告が表示されてしまう点はWixと同様です。
しかし、お問い合わせフォームを設置したり、SSLに対応したホームページにしたりすることができます。
無料プランでも、お問い合わせを受け付けたい場合はJimdoが選択肢に入るでしょう。
※SSL(Secure Sockets Layer)はインターネット上の通信を暗号化する技術のことです。
ホームページがSSL対応していないと、ホームページを表示しようとしたときに警告が表示されてしまいます。
ペライチ
ペライチは、登録ユーザー数が40万人を突破しているホームページ制作ツールです。
無料テンプレートの数は400種類以上と豊富にあります。
ペライチの場合、テンプレートを選んで、そのテンプレートのデザイン通りに
テキストや画像を編集していくといった流れでホームページを作成します。
無料プランの場合、公開できるページが1ページしかありません。
独自ドメインも使えず、広告も表示されてしまうため、LPを作りたい場合にペライチの利用を考えると良いでしょう。
ちなみに30日間限定で有料プランを無料で利用することができます。
こちらは独自ドメイン利用可能、広告非表示といった他にも様々な機能を利用できるので、
お試しで質の高いホームページを作成してみたい場合におすすめです。
※LP(ランディングページ)とは、申し込みや問い合わせといったアクションを誘導することを目的とした、縦に長い1枚のWebページを指します。
Ameba Ownd
Ameba Owndはアメーバブログなどで有名な株式会社サイバーエージェントが開発したホームページ制作ツールです。
テンプレート数は40種類以上で、シンプルでおしゃれなテンプレートが並んでいます。
Ameba Owndもペライチのように、テンプレートのデザイン通りに内容を変更してホームページを作成します。
無料プランの場合、ページ数は10ページまで画像は1024MBまで、広告は表示されてしまうといった制限があります。
しかし、無料でも独自ドメインを設定したり、アクセス解析をしたりすることが可能です。
ブログを書いて企業の認知度向上を狙う場合、Ameba Owndが良いでしょう。
まとめ
人気のホームページ制作ツールについてご紹介しました。気になったツールがあれば、基本無料なので実際にホームページを作成してみることをおすすめします。
ただし、これらに代表されるホームページ制作ツールは、
- 無料プランだと広告が入ってしまう
- デザイン、機能などのカスタマイズ性が低い
などのデメリットを抱えています。
次回の記事では、比較的簡単にカスタマイズしやすいホームページを自作する方法をご紹介します。今回ご紹介したツールを使うより少し難易度が上がりますが、こちらも試す価値はありますよ。
集客できるホームページをお求めの方はぜひご一読ください
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