要チェック!ホームページ作成でやってはいけないこと
今回の記事では、ホームページを自分で作成する際に避けた方が良いポイントをご紹介します。
ホームページをこれから自作する方、既に自作してみた方はぜひ最後までご覧ください!
目次
ホームページの企画でやってはいけないこと
ホームページを作成する目的を設定しない
ホームページを作成する前に、何のためのホームページを作りたいかを整理しましょう。
ホームページが果たす役割は認知度向上や申し込みを増やすことなど様々存在します。
予め優先順位を決めておくことで、ホームページをどうやって作成するか、どのツールを使うかといった疑問に最適解を導くことができます。
ホームページが果たす役割については、こちらの記事でご紹介しています!
ターゲットを明確に定めない
誰に向けてのホームページを作りたいかもよく考えましょう。
不特定多数の人に向けたホームページでは、誰の心にも刺さらないホームページになってしまう可能性があります。
しっかりとターゲットを明確にしておくことで、ホームページのデザインやホームページに載せる情報をよりターゲットに刺さりやすいものにすることができます。
ホームページ制作ツールを使う場合にやってはいけないこと
目的に沿ったツールを選ばない
きちんとホームページを作成する目的を考えたら、その目的にあったツールを選びましょう。
作るのに向いているホームページの種類はツール毎に異なります。
まず簡単にホームページを作ってみたい場合は、AIがホームページを作成してくれるサービスがあるWixやJimdoといったように、
ツールの特徴を理解して最適なツールを選びましょう。
おすすめのホームページ作成ツールは、こちらの記事でご紹介しています!
独自ドメインを取得しない
ホームページ制作ツールの無料プランでは独自ドメインが取得できない場合があります。
独自ドメインを取得していないと、企業の事業規模や経営状況を疑問視され、不信感を与えてしまう可能性があります。
無料プランでも独自ドメインを取得できるツールを使うか、独自ドメインが取得できる有料のプランにするのが無難です。
広告を非表示にしない
無料プランの場合、広告が表示されてしまうことがあります。
広告が表示されてしまうと、ホームページを訪れたユーザーが広告先のサイトに離脱してしまうことがあります。
広告が非表示のプランになっているか、しっかりと確認しましょう。
予算にランニングコストを含めていない
有料プランでホームページ作成ツールを使用する場合、毎月かかる利用料金はしっかり把握しておきましょう。
ホームページは作って終わりではなく、運用してからが特に大事です。
運用中に「毎月の利用料金が高すぎる…」とならないように、使用するツールのプランを確認しましょう。
WordPressなどのCMSを使う場合にやってはいけないこと
無料レンタルサーバを使う
無料のレンタルサーバは容量の制限や広告が表示されるといったデメリットが存在します。
無料のレンタルサーバを利用した場合、ホームページが果たす役割を十分に担えなくなってしまいます。
ですので、先行投資と考えて、有料のレンタルサーバを使うことをおすすめします。
SSL対応しない
SSL(Secure Sockets Layer)はインターネット上の通信を暗号化する技術のことです。
ホームページがSSL対応していないと、ホームページを表示しようとしたときに警告が表示されてしまいます。
怪しいサイトだと思われて、ホームページに訪れたユーザーが離脱しないように、忘れずにSSL対応もしましょう。
レスポンシブ対応しない
スマートフォンでホームページを訪れたユーザー向けにレスポンシブ対応を行いましょう。
レスポンシブ対応されていないホームページは、ズームやスクロールしないと見づらく、ユーザーからの離脱率が高くなります。
WordPressを使っている場合、テーマのカスタマイズ画面からスマートフォンやタブレットでホームページを見たときの画面を見れるので、
表示が崩れていないか、文字や画像の大きさは適切かなどを確認しましょう。
ホームページの運用でやってはいけないこと
解析ツールを入れない
Google AnalyticsやGoogle Search Consoleといった解析ツールを導入することで、
ホームページを訪れたユーザーの人数や曜日、滞在時間、検索したキーワードなど、ホームページの改善に役立つ情報が手に入ります。
ホームページは制作して終わりではなく、公開した後も内容をブラッシュアップしていく必要があります。
ホームページの改善点が分かる解析ツールは必ず導入したほうが良いです。
継続的な情報発信をしない
特に認知度向上を目的としている場合は、ブログやSNSを活用して定期的な情報発信を心がけましょう。
幅広い情報や最新の情報が載っているホームページは、検索エンジンの上位の検索結果に表示される可能性が高まります。
できる限り、ホームページの放置は無しです!
まとめ
ホームページを自分で作成する際に避けた方が良いポイントについてご紹介しました。
誰にどんな情報を届けるホームページか整理して、ユーザーが離脱しないようにする設定を様々行い、継続的に情報発信、改善をしていくことが大事です。
ぜひホームページを自作する際は、以上の点に気をつけてください。
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