ブログ

ホームページやECサイト、DXの制作・運用に参考になる情報を随時発信しています。

【検索上位を目指す】商品ページのSEO対策

前回の記事では、O2Oマーケティングについてご紹介しました。

店舗への集客を増やしたい方はぜひご覧ください!



今回の記事では、ECサイトの商品ページのSEO対策(Search Engine Optimization、検索エンジン最適化)についてご紹介します。

ECサイトを開設して間もない方や、商品の認知度向上を狙っている方はぜひご覧ください!

ECサイトのSEO対策の重要性

EC市場規模の拡大と共に競合も増える

2022年8月の経済産業省の調査によれば、BtoCのEC市場規模は20.7兆円(前年19.3兆円、前々年19.4兆円、前年比7.35%増)に拡大しています。

出典: 経済産業省|電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました

EC市場規模の拡大に伴い、ECモールへの出店数やECサイト数の増加が見込まれます。

以下の調査結果から、2021年から2023年の国内ECサイト・ネットショップの店舗数が約36万店舗増加したことが分かります。

その分、この2年で競争が激化していると言えるでしょう。

出典:EC業界ニュース・まとめ・コラム「eコマースコンバージョンラボ」|【2023年最新版】国内のECサイト・ネットショップの総稼働店舗数

出典:EC業界ニュース・まとめ・コラム「eコマースコンバージョンラボ」|【2021年最新版】国内のECサイト・ネットショップの総稼働店舗数

商品ページを見てもらえないと購入の検討さえされない

ネットで商品を購入する場合、GoogleやYahoo等の検索エンジンを使って商品を検索し、表示されたモールやサイトの商品ページから購入するでしょう。

商品を購入するときに、いくつのサイトを見て購入するでしょうか。

多くの方は検索結果の1ページ目に表示されたサイトの中で商品を購入するかと思います。

商品の検索結果が上位に表示されていないと、商品を購入してもらえる可能性がなくなってしまうのです。

商品ページへの流入を増やすためのSEO施策

商品名や型番など固有の情報をタイトルやメタディスクリプションに盛り込む

商品名や型番、品番、ブランド等の情報は必ずタイトルやメタディスクリプションに入れましょう。

「かばん」や「洗濯機」、「コーヒー豆」等のカテゴリーに比べて、それらを含む検索順位を上げるのは比較的簡単なためです。

競合ひしめくカテゴリー名で検索順位を上げるのではなく、商品名をはじめとしたユニークな情報を明記することで検索順位アップを狙いましょう。

特に、検索結果の下に表示される説明であるメタディスクリプションの設定も忘れずに行いましょう。

メタディスクリプションの例、画像赤枠内

商品説明内にロングテールキーワードを盛り込む

先ほどご紹介した通り、一つのカテゴリー名での検索結果の順位を上げるのは非常に困難です。

しかし、「大人可愛いバッグ 安い」、「買って よかった 洗濯機 ドラム」のように複数のキーワードを組み合わせた検索結果の順位を上げるのはそれに比べれば簡単です。

この複数のキーワードを組み合わせた言葉のことをロングテールキーワードと言います。

商品説明内、特に見出しにこのロングテールキーワードを盛り込みましょう。

ニーズに沿ったキーワードを選定する

検索ニーズに沿ったキーワードを商品説明内に配置することで検索順位の向上が見込めます。

検索ニーズの調べ方としては、特定のキーワードで検索したときのサジェストを参考にしたり、ラッコキーワードやGoogle キーワードプランナーのようなツールを利用したりするのがおすすめです。

それらから、どんな情報を知りたいかを分析し、商品説明にその情報を詳細に記述することで順位を上げることができます。

コーヒー豆の検索サジェストの例
ラッコキーワードでのコーヒー豆の検索結果

商品画像のalt属性を記入する

商品画像のようなページ内で重要な画像にはalt属性を記入するのがおすすめです。

alt属性は代替テキストとも呼ばれ、これを設定することで画像が表示できないときに設定したテキストが表示されます。

このalt属性は、検索エンジンが検索順位を決めるためにページ内容を確認する際、何の画像を指すか把握するためにも使われます。

そのため、商品画像のように、そのページで特に伝えたい内容に関する画像には忘れずに設定しましょう。

ファイル名と一致させる必要はなく、検索されそうなキーワードを含めると良いです。

商品説明や商品画像を充実させる

検索順位を上げるうえで、できるだけ詳細に記述することはシンプルですが有効な策です。

647件もの検索結果を分析した結果を紹介している以下の記事では、網羅的に書かれたWebサイトの検索順位が高いことを考察しています。

In other words, the websites that had the most topic coverage were more likely to land at the top of the page.

Moz|5 Things I Learned About E-A-T by Analyzing 647 Search Results

特に商品画像はその枚数によって平均の購入率が変わるとも言われています。

検索順位向上だけでなく、購入率アップも狙えるので、ユーザー目線で知りたい内容を多く掲載しましょう。

まとめ

ECサイトの商品ページのSEO対策についてご紹介しました。

競争の激化が見込まれるEC市場では、売上アップのために検索順位を上げるSEO対策が必要不可欠です。

そのページで商品を購入するお客様の気持ちになって、知りたい情報を網羅的に掲載し、メタディスクリプションやalt属性の設定のような検索エンジンに掲載内容を知らせる設定をすることで検索順位を上げることができます。

今回ご紹介した方法以外にも、例えばブログやSNSを使ったコンテンツの定期的な発信も商品ページを見てもらうために有効な施策と言えるでしょう。

実践しやすいものを徐々に組み合わせていき、検索順位を上げていきましょう。

ECサイトのお問い合わせ・ご相談は、下のお問い合わせからお気軽にどうぞ!