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SEO対策になる検索キーワードの選び方

今回の記事では、検索順位を上げるためのキーワードの選び方についてご紹介します。

読まれるブログにするためには、読者の悩みを理解し、悩みを解決できるような内容にする必要があります。

そのために、検索キーワードから検索の意図を推測するのが有効です。

会社ブログへのアクセス数を増やしたい方はぜひご覧ください!

SEOとは

SEOとはSearch Engine Optimization、検索エンジン最適化の略です。

検索エンジン最適化とは、GoogleやYahooなどの検索で上位に表示されるような施策のことを指します。

パソコンやスマートフォンが普及し、分からないことは検索することが自然になりました。

もしもホームページが検索結果の上位に表示されていれば、より多くの人に見てもらえる可能性が高まります。

もちろんそれはブログだって同じです。

多くの人に読まれるほど、認知度向上やお問い合わせ数の増加など目標達成に近づきます。

そのため、Webマーケティングの成果を上げようと考えたときにSEOは非常に重要なのです。

SEO対策になるキーワードを選ぶ重要性

キーワード選びは検索結果の上位に表示されるためだけではありません。

読まれるブログ記事を早く書くのにも重要です。

というのも、検索キーワードからユーザーが検索した意図を推測することができるからです。

例えば、「ブログ アクセス数 増やす」、「ブログ 読まれない」などの検索キーワードは、ブログが読まれない悩みを解決したい人が検索していると推測できます。

ブログが読まれない悩みを解決できるような記事を書くことで、上位表示が狙えそうということが分かります。

このように、キーワードをうまく選べばどんな記事を書けば良いかすぐに決まるため、時間短縮につながります。

SEO対策になるキーワードの種類

SEO対策になるキーワードはいくつかの種類の分類できます。

例えば検索意図で分類すると以下のように分けることができます。

  • KNOWクエリ:詳しい情報を知りたいときに調べるキーワード(Ex.〇〇とは)
  • GOクエリ:特定のサイトに行きたいときに調べるキーワード(Ex.株式会社〇〇)
  • Doクエリ:何かをするために調べるキーワード(Ex.〇〇 方法)
  • Buyクエリ:何かを買いたいときに調べるキーワード(Ex.〇〇 通販 おすすめ)

あるいは以下のように検索ボリュームで分類されることもあります。

  • ビッグキーワード:月あたり1万回以上検索されているキーワード
  • ミドルキーワード:月あたり1,000回~1万回未満検索されているキーワード
  • スモールキーワード:月あたり1,000回未満検索されているキーワード

これらのキーワードの中で、DoクエリやBuyクエリを盛り込むことがオススメです。

DoクエリやBuyクエリを盛り込むことで、読者に何か行動を促すことができます。

例えば、提供している商品やサービスに近いキーワードなら、購入や申し込みといった行動を促すことができます。

また検索ボリュームでは、スモールキーワードを選ぶと良いです。

一見、ビッグキーワードを選んだ方がたくさんの人に読んでもらえそうに思えます。

しかし、ビッグキーワードを盛り込んだ記事は多くの人が書きやすい記事であり、その分ライバルが増えてしまうのです。

特にブログのアクセス数を増やしたい最初のうちは、スモールキーワードを選び、尖ったニーズを満たすことで検索上位を目指すのがオススメです。

SEO対策になるキーワードを選ぶのに役立つツール

無料で使える、SEO対策になるキーワードを探すのに便利なツールをご紹介します。

ラッコキーワード

ラッコキーワードは、入力したキーワードに関連するキーワードを探すのに役立つツールです。

これを使えばスモールキーワードの目星を付けられます。

例えば「ブログ」と検索すると、「ブログ ランキング」、「ブログ 収益化」といったリストが表示されます。

記事にしやすいキーワードで実際に検索をかけて、1ページ目に表示される記事のタイトルや見出しなどを参考にするのにも役立ちます。

Google キーワード プランナー

Google キーワード プランナーは検索キーワードの検索ボリュームを調べることができるツールです。

これを使って、検索キーワードのニーズがどれだけあるかを推測することができます。

検索ボリュームの3か月の推移、前年比の推移、競合性なども分かるので、競合性が低く需要がありそうなキーワードを探すことができます。

まとめ

検索順位を上げるためのキーワードの選び方についてご紹介しました。

読まれるブログ記事を書くのは、書く前の構想段階のキーワード選びから既に始まっています。

ラッコキーワードやGoogle キーワード プランナーなどのツールを使って、競合性が低く需要がありそうな記事を書くことで上位表示を狙うことができます。

とはいえ、実際にどれだけ読まれるかは書いて公開しないと分からないところです。

実際に書いてみて、アクセス解析ツールで解析して改善していきましょう!


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