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ブログのアクセス数を増やすために今すぐできること

今回の記事では、ブログのアクセス数の増やし方についてご紹介します。


ブログを書くということは意外と大変なものです。

時間や労力を割いているからこそ、ブログのアクセス数は伸びてほしいもの。

しかし、実は闇雲にブログ記事の数を増やしてもアクセス数が伸びないことが多々あります。

苦労してブログを書いているけれど、なかなかアクセス数が出ない…という方は、

書いているブログに問題があるのかもしれません。

今回の記事では、より多くの人に読まれるブログを書くコツをご紹介します。

ブログの成果が出なくて執筆を挫折しそうという方はぜひご覧ください!

読まれるブログを書くには

結論:ユーザー目線のブログを書こう

結論を先にご紹介しますと、ユーザー目線のブログを書くことが読まれるブログにする最も重要なことです。

特にブログを書き始めて最初の頃はこの意識が抜けているために、苦労して書いても読んでもらえないブログになってしまいがちです。

なぜユーザー目線のブログを書くことで記事が読まれるか、それは検索した人の悩みを解決できるからです。

検索した人の悩みを解決できる記事はどうして読まれるか

ユーザーが検索した理由を考えてみると、何かの悩みを解決したいから、という理由が考えられます。

例えば、「ブログ アクセス数 増やす」や「ブログ 読まれるには」というワードで検索した人の悩みは、ブログのアクセス数が増えないことやブログが読まれないことだと推測できます。

検索したユーザーのこのような悩みを解決できるような記事でないと、ユーザーにとって読む意味が無いのです。

さらに、こうしたユーザーの役に立つような記事は検索順位が上位になりやすいと言われています。

StatcounterというWeb分析サービスによれば、Googleは日本の検索エンジンシェア率が約76%であり、最も使われている検索エンジンです。

https://gs.statcounter.com/search-engine-market-share/all/japan

そんなGoogleは検索順位を生成するアルゴリズムを以下のページで紹介しています。

https://www.google.com/intl/ja/search/howsearchworks/how-search-works/ranking-results/#quality

これによれば、検索順位を生成するために、まず第一にユーザーがどんな意図を持って検索をしたかを考慮しています。

ユーザーの検索の意図を組んでいるページ、すなわち検索した人の悩みを解決できるようなページは検索順位が上位である可能性が高いと言えるでしょう。

読まれるブログを書くコツ

では、実際により多くの人に読まれる記事はどうすれば書けるでしょうか。

以下では具体的な方法をいくつかご紹介していきます。

ロングテールキーワードを狙う

ロングテールキーワードとは、複数のキーワードを組み合わせた検索キーワードのことです。

「ブログ アクセス数 増やす」のように、大体3語程度の組み合わせが狙い目です。

ロングテールキーワードでの検索は検索数が少ない分、ライバルが少なく、上位表示させるのにうってつけです。

ロングテールキーワードは、ラッコキーワードやGoogle キーワードプランナーなどで調べることができます。


ラッコキーワードを使ったキーワードの調べ方は前回の記事でご紹介しています!


今回の記事ではGoogle キーワードプランナーを使ったロングテールキーワードの探し方をご紹介します。

Google キーワードプランナーは以下のリンク先のページから「キーワードプランナーに移動」をクリックすることで使えます。

https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/


Google キーワードプランナーを使うことで、そのキーワードの検索ボリュームを調べることができます。

検索ボリュームは多すぎても少なすぎてもいけません。

多すぎればライバルが多く上位表示が難しい、少なすぎればそもそも検索するユーザーがいないからです。

一つの目安として、月間平均検索ボリュームが100~1000程度のキーワードが狙い目とされています。


ここではラッコキーワードで調べたロングテールキーワードの候補「ブログ アクセス数 増やす」を調べてみましょう。

「キーワードプランナーに移動」をクリックした後に表示される以下のようなページの、「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリックします。

その後、「ブログ アクセス数 増やす」を入力して「開始する」をクリックします。

複数のロングテールキーワードを調べたい場合は行を変えるか、カンマで区切れば一度に調べることもできます。

このようにして検索ボリュームを調べることができます。

ライバルサイトをチェックする

検索キーワードが決まって書き始める前に、そのキーワードで検索をかけてみましょう。

検索結果の1ページ目に表示されたページの、タイトルの付け方、デザイン、知名度、文章量といった要素をチェックしてみましょう。

表示されたページの中で、このページより良い記事が書けるかも?というページがあれば、そのキーワードは狙い目です。

逆に、表示されたページがどれも有名な企業サイトであったり、非常に詳細に調べられた記事ばかりだったりしたら、別のキーワードにした方が良いです。

より多くの人に読まれる記事を書くにあたって、ライバルが弱いほど上位表示される確率が高まるからですね。

このページには勝てそう!というキーワードで勝負した方が効率的と言えるでしょう。

ターゲットを明確にする

検索キーワードが決まったら、そのキーワードで調べるターゲットがどんな人物であるか想像しましょう。

考えられる性別、年齢、職業、家族、趣味、年収、ライフスタイル等々、人物像を深堀りしていきます。


※このような詳細なターゲット設定をペルソナ設定と言います。

 ペルソナ設定はコンテンツマーケティングで失敗しないためにも絶対にやった方が良いです。


こうして人物像を深堀りすることによって、その人が抱える困っていることや問題点に共感しやすくなり、記事を読んでほしいターゲットに刺さる文章を書きやすくなります。

まとめ

より多くの人に読まれるブログを書くコツをご紹介しました。

ブログを書く人は「3か月で8割、半年で5割、1年で1割しか残らない」という噂があるそうです。

ブログを辞める要因として、かけた努力の割に成果が全然上がらないということが考えられます。

今回の記事でご紹介したコツを理解して実践すれば、アクセス数を伸ばせる可能性がグンと高まります。

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