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企業ホームページに何を載せる?集客につながる項目を解説!

今回の記事では、企業ホームページに載せる内容についてご紹介します。

掲載内容を工夫することで、ホームページは会社や商品の単なる紹介をするだけでなく、魅力を発信・宣伝することだってできます。

起業・開業して、新しくホームページを用意しようとしている方は特にご覧ください!

ホームページの内容にこだわった方が良い理由

見た人に信頼性や安心感といった好印象を与えるため

ホームページを見に来る人はどんな目的で見に来るでしょうか?

様々な経緯や理由が考えられますが、基本的には会社や商品・サービスのことを詳しく知りたいからではないでしょうか。

その商品・サービスがニーズを満たすものか、その会社が信用できる会社か、依頼しても大丈夫そうかなどをホームページから知ろうとしていると考えられます。

詳しいデータや情報を見せて、興味を持ってホームページを見に来てくれた人の心をがっしり掴むことで、Webからの集客も期待できるようになります。

認知度向上や問い合わせ数の増加などホームページを作る目的を果たすため

企業がホームページを作る理由には以下のようなものが挙げられます。

引用元:通信利用動向調査(企業編)平成29年報告書

平成29年の総務省の調査によれば、会社案内、人材募集が93.7%、商品や催物の紹介、宣伝が67.1%、定期的な情報の提供が46.9%となっています。

ホームページは会社の案内や商品・催物の紹介といった役割にとどまらず、人材募集や商品・催物の宣伝などの役割も担っています。

ホームページを見に来た人が求める情報を提供することで、問い合わせや申し込み数の増加を見込むことができるでしょう。

ホームページに載せると良い項目

では、ホームページにどんな内容を掲載すれば良いのでしょうか。

ホームページに掲載した方が良い内容には以下のようなものが挙げられます。

  • 会社概要
  • 商品やサービスの詳しい説明
  • 新着情報
  • お問い合わせフォーム

会社概要

屋号や代表取締役名、設立年、連絡先、事業内容など、会社としての信頼性を高めるうえで載せたい要素です。

ただし、プライバシーの観点で代表者名や住所などを記載しない場合もあります。

開示しても問題ない範囲で会社としての情報を開示することで、信頼性をアップさせることができます。

商品やサービスの詳しい説明

商品やサービスの申し込みを狙っている場合は特にも注力したい要素です。

商品やサービスを利用するであろう人物像(ペルソナ)を想定して、その人の心に刺さる画像やキャッチコピーなどを配置します。

説明する内容として次のようなものを載せると効果的です。

  • 解決できる悩み
  • 商品・サービスの強み
  • 実績、お客様の声、アンケート結果、Q&Aなど
  • 制作秘話
  • 使い方

悩みを明確化して、独自の強みをアピールし、信頼できるデータを掲載することがポイントです。

制作秘話を商品・サービスの付加価値にしたり、使い方を載せて使うときのイメージを鮮明にしたりするのも良いですね。

新着情報

定期的な情報発信は、積極的に活動していることのアピールや期間限定の商品・キャンペーンの宣伝の点で重要です。

削除しない限り載せた情報が資産として残り続けるので、中長期的な集客効果も期待することができます。

ホームページからの流入を狙う場合、欠かせない要素です。

お問い合わせフォーム

電話をかけたり、メールの文面を考えたりするハードルを低くするために、お問い合わせフォームの設置をおすすめします。

24時間お問い合わせを受け付けられるだけではなく、こちらが前もって尋ねておきたい情報を尋ねておくことができる点がメリットです。

問い合わせ、申し込みの数を増やすなら、設置しておいて損はありません。

まとめ

企業ホームページに載せる内容についてご紹介しました。

せっかくホームページを制作するなら、会社や商品の魅力が伝わるものにしたいところです。

見る人の気持ちになって、その人が惹かれるような内容にしましょう!


ホームページ制作のお問い合わせ・ご相談は、下のお問い合わせからお気軽にどうぞ!